【講義1】訪問入浴介護の実務とリスクマネジメント
訪問入浴介護の手順の中で、入浴介助の基本をはじめ、サービスの心得、入浴時のリスクを避けるためのマネジメント方法等についてご説明させていただきました。会場よりご感想をいただきました。
●講義に参加して、リスクマネジメントなど会社に戻り職員と共有し、全職員が徹底できるように伝えたいと思います。
●湯温、入浴時間について、再度検討したほうがよいのでは、と考えさせられました。
【講義2】地域において訪問入浴介護が担う役割と業務の効率化
各地域において、訪問入浴介護が担う役割、業務の効率化・生産性の向上等について、図表を用いて具体的に説明させていただきました。会場からは、『地域や全国の在宅サービスの状況や割合など理解できました。』等のご感想を寄せていただきました。
【講義&ケーススタディ】
訪問入浴介護の業務の中で、実際に対応に困ってしまった場面を提示し、グループに分かれて一定時間内で最良の対応方法を導き出していただきました。会場より、『研修に参加することで、再度細かい部分の確認や気づきがあります。』というご感想をいただきました。各グループより導き出された方策は、ご利用者、ご家族、多職種連携を十分に考えた模範的な対応方法で、情報の共有を図ることもできました。
【訪問入浴介護のグループディスカッション】
グループに分かれて、訪問入浴介護のグループディスカッションを行いました。また、下記の内容についても話し合いの時間を持っていただきました。
・円背の方の入浴方法
・体重80㎏の方の移乗方法
・同性介助
・リスクマネジメント(腰痛予防、スタッフ間のコミュニケーション方法)
・入浴拒否(認知症を含めた暴力)の方の対応方法
【訪問入浴介護のグループディスカッション】