各地域において、訪問入浴介護が担う役割、業務の効率化、生産性の向上等について、図表を用いてわかりやすく説明させていただきました。以下は会場からお寄せいただいたご感想です。
●利用者を取り囲む環境を把握し、アプローチする大切さを感じた。
●サービスに付加価値を付けられる限度があるので(公的)、悩む所もあります。
今回は訪問入浴介護の業務に合わせた感染症対策として、主に現場で問題となる感染症の種類や対応方法、浴槽、タンカネット、タンカ枠カバー等物品の洗浄・消毒方法を説明させていただきました。会場より、
●うがいの大切さを痛感しました。
●感染症対策を行ってきたが、希釈濃度をしっかり守り、媒介しないようにしていきたい。
等のご感想をいただきました。
全国より寄せられたヒヤリハットの事例より、対応方法をグループ内で話し合いました。また、消毒薬の希釈方法(計算方法)、訪問入浴サービス中の手洗い・うがいの頻度、方法についてのスキルアップ演習を行いました。以下は会場から寄せられたご感想です。
●他事業所での取り組みを聞く事ができた。また、新たな考え方があることを学べた。
●様々な環境・利用者・家族の元、信頼関係を構築して対応していきたい。
訪問入浴介護の意見交換会を行いました。各グループでとりあげられたテーマの代表的なものとして、【人材不足】、【困難事例】が挙げられました。会場より、「各事業所の困難事例など共有できて参考になった。」等のご感想をいただきました。
その他アンケートにご記入いただいた内容です。
●今年の6月から訪問入浴介護の仕事を始めました。不安だらけのスタートでしたが、ヘルパーの方にサポートしてもらいながら進めています。今回の研修は勉強になりました。
●他の事業所の方ともお会いでき、情報を共有することができて大変有意義な時間をいただきありがとうございました。