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自在水栓ハンドルと栓棒セットの種類について
 
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浴槽の足元側に取り付けられている水栓。

内部の部品、栓棒セットですが年式により種類があります。

今回は栓棒セットの種類についてご紹介します。

手順.1
手順画像

まず、蛇口ハンドルを確認します。外側が透明、内部がえんじ色は旧タイプ①です。商品名:栓棒セット入浴車用、商品番号:GGGGG1でご発注ください。

 
手順.2
手順画像

蛇口ハンドル全体が白色、こちらは旧タイプ②です。旧タイプ①と共用になります。商品名:栓棒セット入浴車用、商品番号:GGGGG1でご発注ください。

手順.3
手順画像

蛇口ハンドルの外側が透明、内部が白色は現行タイプです。旧タイプ①、②とは異なります。商品名:栓棒4点セット、商品番号:F05124でご発注ください。

 
手順.4
手順画像

それでは、栓棒セットの内容を確認しましょう。左からキャップナット、三角パッキン、座金、スピンドルの順番で組み込まれています。

手順.5
手順画像

栓棒セット違いを見ていきましょう。写真ではキャップナットに僅かに違いがあるのが分かります。

 
手順.6
手順画像

三角パッキンや座金の穴の大きさやスピンドルの太さも違いがあります。

手順.7
手順画像

こちらは栓棒セットの一番奥に入っている左が現行タイプのコマ、右が旧タイプの自在水栓ケレップです。

 
手順.8
手順画像

コマ、自在水栓ケレップの厚みや全長に違いがあります。左の現行タイプは商品名:コマ、商品番号:F05125、右の旧タイプは商品名:自在水栓ケレップ、商品番号:F05078でご発注ください。

手順.9
手順画像

ハンドルは色の違いのみでほとんど見た目に差はありませんが、スピンドル先端取付の大きさが違います。上の旧タイプは商品名:自在水栓ハンドル、商品番号:F05077、下の現行タイプは商品名:クリスタルハンドル、商品番号:F05126でご発注ください。

 
手順.10
手順画像

栓棒セットが劣化すると、水漏れやハンドルがどこまでも回り続けてしまう症状が出ます。また、コマが劣化すると、蛇口ハンドルを締めても止水出来ない、水の出が悪い症状が出ます。交換せず進行した場合、自在水栓自体を交換しなければならなくなり、修理費も高額になる為、症状が出た場合は速やかに交換しましょう。※写真は現行タイプの栓棒セット、コマになります。

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