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給湯・排水のYストレーナー清掃方法
 
湯灌車のメンテナンス情報

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日頃、弊社の湯灌車をご使用いただき誠に有難うございます。

ストレーナーの存在はご存知でしょうか?

ストレーナーは水に混じったゴミや不純物をキャッチして大きな詰まりを起こさぬ様、

配管の経路に取付けられています。

トラブルを未然に防ぐ為、定期的にメンテナンスを行って下さい。

 
必要な道具

モンキーレンチ

 

モンキーレンチ

 
・タオル
手順.1
手順画像

給湯用のY型ストレーナーです。この部分が詰まると給湯量の低下につながります。給湯ポンプの側面にありますが、年式により取付場所は異なります。

 
手順.2
手順画像

あらかじめ、貯湯タンク内部の水抜きが完了している事を確認してからタオルを下に敷き、モンキーレンチでY型ストレーナーの蓋を外します。

手順.3
手順画像

蓋を外すとパッキンが入っています。紛失すると水漏れ等の原因となりますので無くさない様、注意して下さい。

 
手順.4
手順画像

外した蓋にストレーナーが付いています。ストレーナーを蓋から抜き取ります。

手順.5
手順画像

抜き取ったストレーナーを水洗いします。ストレーナー内部にゴミや不純物が溜まりますので定期的に実施して下さい。

 
手順.6
手順画像

水洗い後、蓋にストレーナーを取付けパッキンがある事を確認し初めは手締めで閉めます。最後にモンキーレンチで軽くパッキンが潰れる位締めれば完了です。

手順.7
手順画像

排水用のY型ストレーナーです。給湯用と同様にモンキーレンチでY型ストレーナーの蓋を外します。後部ハッチドアを開け、左手の排水ホースリール奥にありますが、年式により取付場所は異なります。

 
手順.8
手順画像

ここでも蓋を外すとパッキンが入っています。紛失するとエアーを吸いこんで排水タンクが真空状態にならず、排水が出来ません。

手順.9
手順画像

蓋からストレーナーを外し水洗いします。給湯用と同様、ゴミや不純物が溜まりやすいので定期的に実施して下さい。

 
手順.10
手順画像

同様に水洗い後、蓋にストレーナーを取付けパッキンがある事を確認し初めは手締めで閉め、最後にモンキーレンチで軽くパッキンが潰れる位締めれば完了です。

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