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サポート・
メンテナンス
Support maintenance
自在水栓のハンドルが渋くなって音が出たりお湯が出ない、またはお湯が止まらない事などありませんか?
自在水栓の栓棒セットの劣化が原因です。
栓棒セットは消耗部品です。
定期的に点検して劣化がみられる場合には交換しましょう。
モンキーレンチ
ウォーターポンププライヤー
オイルコンパウンド
モンキーレンチ
ウォーターポンププライヤー
オイルコンパウンド
まず、交換する前に栓棒セットを確認してください。栓棒セットは年式により2種類ございます。互換性がないのでご発注の際は自在水栓ハンドルの色をご確認の上、お問合せください。
分解方法です。自在水栓ハンドルの中心部に固定ネジの蓋があります。
カッター等、先のとがった物でネジ蓋の隙間に差込み外します。ネジ蓋は単体で販売していません。割らないように無理な力を掛けずに外してください。
ネジ蓋を外すと固定しているネジがありますのでプラスドライバーで緩めます。固定ネジは単体で販売していません。なくさないように注意してください。
ネジを外したら自在水栓ハンドルを手前に引き抜きます。
三角パッキン押えをモンキーレンチで緩めます。
栓棒セットを手で緩めます。
分解した栓棒セットを確認してください。パッキンの劣化や摩耗が見られる場合は新品に交換です。
取付け方法です。外した逆順で栓棒セットから取付けますが、矢印のパッキンとネジ部にオイルコンパウンドを塗布すると良いでしょう。
オイルコンパウンド塗布後、栓棒セットを手で締めます。
モンキーレンチで三角パッキン押えを締めます。
自在水栓ハンドルを取付けます。栓棒の先端がギザギザ形状になっています。自在水栓ハンドルの内側も同様の形状になっていますので合うように入れます。
自在水栓ハンドルを固定します。固定ネジは専用ネジです。専用ネジ以外は使用しないでください。栓棒のネジ山を崩す可能性があります。
キャップを取付けて通水、動作確認をして異常がなければ終了です。
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