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サポート・メンテナンス

排水ポンプ・メカニカルシールの交換方法
 
入浴車のメンテナンス情報

排水ポンプの使用回数を重ねてくと内部に不純物などがモーターの軸に絡まって

動作しなくなる事があります。

その時は分解して清掃すると思いますが、基本的にメカニカルシールは

交換です。

交換しないで組み立てると水漏れや異音、部品が熱で溶けて動作しなくなる

原因となります。

今回はメカニカルシールの交換方法です。

 
必要な道具

プラスドライバー

 

マイナスドライバー

 

オイルコンパウンド

 

プラスドライバー

 

マイナスドライバー

 

オイルコンパウンド

紙ヤスリ
手順.1
手順画像

まず、メカニカルシールについてご説明します。左からモーター軸カバー、軸カバーパッキン、メカニカルシール(ブラケット側)、メカニカルシール(羽根車側)の順で構成されています。

 
手順.2
手順画像

初めにケーシングカバーを外します。プラスドライバーで正面のネジ(6か所)を反時計回り(画像では左回り)で外します。ネジは短いネジと長いネジがあり、上部2か所が短いネジ、中心と下部の4か所は長いネジになります。

手順.3
手順画像

ケーシングカバーを外したら、内部のボリュートケースを外します。

 
手順.4
手順画像

背面の通風口からマイナスドライバーを差し込みモーター背面に取り付けられているファンに引っ掛けます。

手順.5
手順画像

背面にマイナスドライバーを引っ掛けた状態で羽根車を反時計回り(画像では左回り)で外します。

 
手順.6
手順画像

ブラケットの上下に突起が2か所あります。突起を引きながらブラケットを外します。

手順.7
手順画像

メカニカルシール(羽根車側)を外します。

 
手順.8
手順画像

ブラケットをひっくり返してマイナスドライバーでメカニカルシール(ブラケット側)を押して外します。

手順.9
手順画像

軸カバーパッキンを外します。

 
手順.10
手順画像

モーター軸カバーを外しますが、熱で固着している場合はニッパーで軸を傷つけない様に割りながら外します。

手順.11
手順画像

新品のメカニカルシールを用意します。

 
手順.12
手順画像

モーター軸カバーを取り付けます。錆や破片の固着によりスムーズに入らない場合は紙ヤスリでモーター軸を磨きます。

手順.13
手順画像

軸カバーパッキンを取り付けます。

 
手順.14
手順画像

メカニカルシール(ブラケット側)を取り付けますがパッキンとプラスチックを分解してオイルコンパウンド(シリコン製グリス)を塗布します。

手順.15
手順画像

ブラケットの溝にパッキンを奥までしっかり取り付けます。

 
手順.16
手順画像

続いてプラスチックを奥までしっかり取り付けます。手順15、手順16をしっかり行わないとモーター内部に水が入ってしまう恐れがあります。

手順.17
手順画像

ブラケットを取り付けます。

 
手順.18
手順画像

メカニカルシール(羽根車側)を取り付けますがスプリングには向きがあります。スプリング両端の突起を確認します。こちらは突起が短いです。

手順.19
手順画像

こちらの突起は長いです。

 
手順.20
手順画像

突起が短い方がメカニカルシール側、突起が長い方が羽根車側になります。

手順.21
手順画像

向きを確認したら、メカニカルシール(羽根車側)を取り付けます。

 
手順.22
手順画像

背面の通風口からマイナスドライバーを差し込みモーター背面に取り付けられているファンに引っ掛けます。

手順.23
手順画像

背面にマイナスドライバーを引っ掛けた状態で羽根車を時計回り(画像では右回り)で取り付けます。

 
手順.24
手順画像

ボリュートケースを取り付けますが本体を立てて(写真の様に)、合わせ位置を合わせて取り付けます。また、ボリュートケースパッキンとケーシングパッキンも新品を取り付けます。一度使用したパッキンを再利用するとパッキンが潰れている為、パッキンの役目を果たせず水漏れの原因になります。

手順.25
手順画像

プラスドライバーで正面のネジ(6か所)を時計回り(右回り)でケーシングカバーを取り付けます。手順2でも説明していますがネジは短いネジと長いネジがあり、上部2か所が短いネジ、中心と下部の4か所は長いネジになります。間違えるとケースが破損します。最後に水漏れや異音がなければ完了です。

 
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