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サポート・メンテナンス

ピスコチューブの交換方法
 
湯灌車のメンテナンス情報

湯灌車は真空ポンプで排水回収タンクを真空状態にして、使用したお湯を

回収しています。

そのため、空気の経路が複数設けられていますが経年劣化で

割れてしまうことがあります。

割れてしまうとそこから外部の空気を吸い込んでしまうため、排水回収が弱くなったり

排水回収が出来なくなります。

今回はその空気の経路であるピスコチューブ合計18本分の交換方法についてです。

 
必要な道具
チューブカッター
手順.1
手順画像

ピスコチューブはピスコ継手に差し込まれていますが、チューブが抜けないようピスコ継手内部にロック構造が設けられており、開放リングを押し込んだ状態でないとチューブを抜き差しする事が出来ない構造になっています。

 
手順.2
手順画像

ピスコチューブの取付位置です。冒頭でもありましたがピスコチューブは合計18本あります。一度にすべて抜いてしまうと何処に繋げるのか分からなくなります。1本ずつ交換しましょう。

手順.3
手順画像

後部ドア側から見た状態です。左側の排水タンク下部にあります。エアー導入バルブから(①)上に立ち上がり(②)、排水タンクからのピスコチューブと合流、運転席スライドドア側のエアーフィルターへ向かいます。

 
手順.4
手順画像

同じく、そのまま上の天板を見上げると前後に2本あります。左右の排水タンク同士につながっているピスコチューブ(③)、(④)とエアーフィルターに向かっているピスコチューブ(⑤)です。

手順.5
手順画像

左側排水タンク上部です。排水タンク下部から来ているピスコチューブ(②)と合流し(⑦)エアーフィルター(⑥)に向かっています。

 
手順.6
手順画像

助手席スライドドア側から見た状態です。左側の排水タンク上部(⑧)から運転席スライドドア側(⑨)に向かいます。

手順.7
手順画像

灯油タンクの背面を通って運転席スライドドア側(⑨)へ向かいます。

 
手順.8
手順画像

運転席スライドドア側から見た状態です。左側の排水タンク上部(⑨)から手洗い回収(⑩)です。

手順.9
手順画像

運転席スライドドア側の後部ピラーを覗き込んだ状態です。左側の排水タンク(⑤)からエアーフィルター(⑪)、(⑫)へ向かいます。

 
手順.10
手順画像

エアーフィルター(⑫)、(⑬)から真空ポンプへ向かいます。

手順.11
手順画像

運転席スライドドア側を下から見上げた状態(⑫)、(⑬)、(⑭)です。

 
手順.12
手順画像

エアーフィルター(⑮)から真空ポンプ後部(⑯)へ繋がります。

手順.13
手順画像

運転席スライドドア側の下側にもあります。手洗い回収受け皿の排水用(⑰)、(⑱)です。

 
手順.14
手順画像

交換方法です。ピスコチューブが劣化すると写真のように茶色に変色、硬化して最終的に割れます。そのようになる前に交換しましょう。

手順.15
手順画像

ピスコ継手の解放リングを押し込みながらピスコチューブを引っ張り、抜きます。

外し方についてはこちら

 
手順.16
手順画像

交換用ピスコチューブの注意点です。先端の断面がチューブに対して斜めの状態では隙間が出来て外部から空気を吸い込むため、断面を整えます。

手順.17
手順画像

チューブカッターで先端の断面を整えます。チューブカッターがない場合はカッターナイフでも整えられますがケガのないよう注意してください。

 
手順.18
手順画像

断面を真っすぐ切り落とした後、チューブに対して垂直になっているか確認してください。

手順.19
手順画像

ピスコチューブが差し込みにくい場合はチューブ先端に石鹸水を塗ると差し込みやすくなります。抜き取り時と同じく開放リングを押し込みながら差し込みます。

 
手順.20
手順画像

ピスコチューブの先端が赤いラインまでしっかり差し込んでください。隙間から空気を吸い込んでしまい排水回収が弱いまたは出来なくなります。電源を入れ動作確認し空気の吸入音がしなければ終了です。

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