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排水時の注意点
 
湯灌車の取扱い注意点

PDB3

 

             日頃、弊社の湯灌車をご使用いただき誠に有難うございます。

             湯灌サービス施工中に排水が弱い又は、動作しない事はございませんか?

             ちょっとした事が原因で排水が弱かったり全く排水が出来なくなる事が

             あります。トラブルを未然に防ぐ為、定期的にメンテナンスを行って下さい。

 
必要な道具

モンキーレンチ

 

モンキーレンチ

 
手順.1
手順画像

排水ホースの根元側が巻癖により潰れている事があります。潰れていると内部が詰まってしまっている可能性が考えられます。水道に繋ぎ水圧をかけると内部の詰まりが取り除ける場合がございます。

 
手順.2
手順画像

エアー導入、手洗い回収、排水バルブの閉め忘れはございませんか?これらのバルブが開いていると空気を吸い、排水タンクが真空状態になりません。

手順.3
手順画像

ストレーナーの詰まりはございませんか?ストレーナーが詰まっていると排水できません。歯ブラシ等で水洗いしましょう。また、ストレーナー蓋を外す際パッキンを無くすとエアーを吸い、排水が弱くなります。

 
手順.4
手順画像

エアーフィルターのカップ内部に結露や負圧で吸ってしまった水が溜まっている時があります。放っておくと水が真空ポンプに到達し動作不良の原因となります。

手順.5
手順画像

排水タンク内部が満水状態ですと制御ボックスの赤い満水ランプが点灯し、センサーが働いて排水ポンプが動作しません。排水タンク内部に水が入っていない状態で赤い満水ランプが点灯している場合があります。その場合、センサーの先端に異物が付着しているか、センサーの破損が考えられます。

 
手順.6
手順画像

白いチューブはエアーの配管ですが劣化してくると茶色に変色します。最終的に割れ、外からの空気を吸い続ける為、配管内部が真空状態にならず排水が出来ません。

手順.7
手順画像

排水ポンプは消耗部品です。内部の摩耗による能力低下や水分の混入による故障が考えられます。

 
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