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シリコンパッキンの点検交換方法
 
入浴車のメンテナンス情報

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分割浴槽の合わせ面に取り付けられているシリコンパッキン

A・Bクランプロック時に潰されて密閉し、水漏れを起こさない様シーリングの役目をしています。

側面のAクランプや底面のBクランプを調整したにもかかわらず、合わせ面からの水漏れが起こる事はありませんか?

シリコンパッキンが左右どちらかに寄っていたり、傷が入っていると水漏れの原因になります。

シリコンパッキンは消耗部品です。

定期的に点検し交換してください。

 
必要な道具

マイナスドライバー

 

オイルコンパウンド

 

マイナスドライバー

 

オイルコンパウンド

 
オイルコンパウンド(シリコングリス)、ウエス
手順.1
手順画像

マイナスドライバーなどでシリコンパッキンの先端を引っ掛け外します。その際、アルミフランジに傷が付かないように注意してください。

 
手順.2
手順画像

シリコンパッキンの先端からをゆっくりと引き取り外します。無理に取り外すとシリコンパッキンが切れる場合があります。確認し、亀裂や傷がみられる場合は新品に交換します。

手順.3
手順画像

シリコンパッキン取り外し後、ウエスなどでアルミフランジ溝の汚れをきれいに拭きとってください。

 
手順.4
手順画像

シリコンパッキンを挿入しますがその際、オイルコンパウンドを全体に薄く馴染ませてから挿入するとスムーズにシリコンパッキンが入ります。

手順.5
手順画像

まず、アルミフランジ溝の先端の丸い部分を残してその下からシリコンパッキンの先端を挿入します。左右どちらからでも構いませんが、片側を挿入し反対側も同じ様に挿入します。

 
手順.6
手順画像

アルミフランジ中央部分にシリコンパッキンを挿入します。

手順.7
手順画像

写真の番号順、左、右、中央というようにシリコンパッキンを挿入すると、寄ることなく均等に挿入する事が出来ます。残りの出ているシリコンパッキンは全体を均等に馴染ませながら挿入します。

 
手順.8
手順画像

最後にシリコンパッキン交換後、アルミフランジ溝の先端部分に、シリコンパッキンが入っていないことを確認してください。アルミフランジ溝の先端部分を開けておくことで、浴槽組立時にシリコンパッキンは押され上に伸びます。先端部分までシリコンパッキンが当たっている場合、上に伸びることができずにシリコンパッキンが波を打ってしまい水漏れを起こす原因になります。

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