第56回全国入浴福祉研修会(東京教室)を令和2年2月21日(金)に開催いたします。
同日開催:令和元年度老人保健健康増進等事業
「訪問入浴介護のICT活用や経営の安定性や災害時等の支援に関する調査研究事業」報告会
●メインテーマ●
地域包括ケアの実現に向けて
~人と人とのかかわりをむすぶ~
□ 基調講演 □
「最期まで目一杯生きる」
緩和ケア 萬田診療所院長
萬田 緑平 氏
在宅緩和ケア医としてこれまでに多くの方の最期を看取ってきた萬田先生。ご自身では「看取りの医者」という認識ではなく、「人生の幕引きを手伝う舞台係」と称してご活躍されています。終末期と穏やかな死、そして生きるということについて、これまでのエピソードとその「思い」をご講演いただきます。
訪問入浴介護が今後「果たしていく役割」を考えることができる最高の機会です。未来に向けて、皆様の原動力となるメッセージにどうぞご期待ください。
【プロフィール】
1991年より群馬大学医学部卒業。群馬大学第一外科勤務。2008年緩和ケア診療所・いっぽ勤務。
2017年より緩和ケア萬田診療所院長。
【メディア】
2014年NHKあさイチ「櫻井翔が見る終末期医療の現場~緩和ケアの今~」で紹介される。
【著書】
「穏やかな死に医療はいらない」(朝日新聞出版)
「家に帰ろう~在宅緩和ケア医が見た旅立つ命の奇跡~」(徳間書店)他
【プログラム】
9:30~受付
10:00~主催者挨拶
10:10~調査研究事業報告
12:30~行政説明
13:40~基調講演
15:20~地域包括ケア実践事例
16:20~閉会挨拶・修了証授与
16:30終了